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2013年6月27日
株式会社ミヤタサイクル

【Team LAMPRE-MERIDA NEWS】 イタリア・チャンピオンシップで二人が表彰台に

先週末、国内(ナショナル)ロードレース・チャンピオンシップがたくさんの国々で開催された。その中で、Team Lampre- Merida のMichele Scarponi 選手が2位, Andriano Malori 選手が3位にイタリアでの表彰台にあがった。

土曜日にはイタリアのエリートロードチャンピオンシップが行われ、コースが厳しいなか Team Lampre-Merida は Michele Scarponi 選手に託した。コースのラスト30km地点で、チームのためを思いSimone Stortoni 選手が献身的なアシストを見せました。Stortoni 選手は猛烈なペースでレースの先頭のスペースを確保し、五人の逃げグループ構成されたあとも多くのアタックを抑えました。

最終の5kmの上り坂までは、Michele Scarponi 選手は独走していたが、とても厳しい状況に直面していた。Scarponi 選手はラスト2kmを Davide Rebellinb選手とIvan Santaromita 選手と接戦しているなか、三回のアタックを試みるが、ライバル選手を振り切ることはできなかった。それどころか、Scarponi 選手はSantaromita 選手の残り500mでの脅威なアタックにより、優勝を逃してしまった。2位という結果はTeam Lampre-Merida のベテラン選手が取れる最高な結果であった。

翌日、Adriano Malori 選手はタイムトライアルチャンピオンシップの有力選手であると発表された。今シーズンMERIDAのWarp TTに乗ったMalori選手の強さは、タイムトライアルレースで世界選手権チャンピオンの Tony Martin選手に二度負けただけという結果が物語っている。しかし、Val di Sole 地区でのレースは Malori 選手にとってとても厳しいレースであった。中間地点からゴールまでは5位からの3位までの追い込みをみせたが、Marco Pinotti 選手の圧倒的な速さにおよばず、Stefano Pirazzi 選手の驚異的な追い上げで2位の座を数秒差で奪われた。

ポーランドのPrzemyslaw Niemiec選手とクロアチアのKristiian Durasek 選手ともにチャンピオンレースに重要な役割を果すことはできなかった。

レース後、Scarponi 選手はこう述べた。 「勝利を逃してしまって申し訳なかった、チームとしての動きは勝利にふさわしかった、特にSortoni選手の働きは。 レース終盤、暑い天候の中や白熱したレースの中で、私は自分が一番早くないことを理解した上でアタックすることを試みたが、十分通用しました。Rebellin 選手が私をコントロールしていた際、Santaromita 選手は巧妙な戦略で抜群なタイミングで動いてきました。」

レース結果

1- Santaromita 6h14’49″
2- Scarponi 2″
3- Rebellin s.t.
4- De Marchi 22″
7- Stortoni 41″

レース後、Malori 選手はこう述べた。 「土曜日にこのコースでトレーニング積みましたが、ただちに私はこのコースは私向きではないことを理解しました。とても険しい道がレースの序盤にあり、後半でリカバーするのにとても苦労しました。」

レース結果

1- Pinotti 49’04″
2- Pirazzi 1’11″
3- Malori 1’28″
4- Cataldo 1’43″
5- Boaro 1’51″

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