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CJ-1 富士見パノラマ 2017
レース名 CJ-1富士見パノラマ2017 1周4.3km×8周回=34.4km
日時 2017年5月28日(日) 13:45スタート
場所 長野県諏訪郡富士見町 富士見パノラマリゾート特設コース
天候 晴 29℃
出走人数 81名
完走人数 80名
成績 恩田祐一監督兼選手 2位
小坂光選手 5位
山田将輝選手 7位
チーム5戦目となる富士見パノラマ2017は、7月の全日本選手権が開催される場所になっている為、MMBT選手達はレース前から気合が入り、優勝を目指してチーム一丸となり、レースに挑みました。
連戦2位に甘んじている恩田選手も、今シーズンはレース前半の走りに課題があった為、前半で先頭から離れない様にしっかり先頭パックでレースを進めていく。3周目迄は4人だった先頭パックは、4周目に3人、5周目に恩田選手を含む2人に絞られたが、5周目の後半から一気にペースを上げられ、そのペースに反応することが出来ず、トップとの差を40秒程にして最終周回へ入った。しかし、コース後半の下りで転倒し、チェーンも外れ、その差を詰め切れず、2位という結果となった。
恩田選手コメント「チームとしては、小坂5位、山田7位という結果で、良い方向にはなってきているが、現状に満足する事なく、自分自身も含め全員がトップを目指し、次のレースに向けて準備をしていきたい。」
小坂選手は、20番コールで3列目に位置し、号砲を待つ。スタート直後の混乱を上手く避け、6番手あたりまでポジションを上げ、最初のシングルトラックに入る。 しかし、下りのログセッション直後のカーブで落車、ポジションを落とすことなく、復帰したものの左膝を痛めてしまう。2、3周回はセカンドパックで前を追うが、緩斜面や平坦区間では脚は踏めているが、急な上りではペースが上がらず、単独走行を強いられる。6周目には後ろの選手に追いつかれるが、もう一度気持ちを入れ直し踏み直し、そのまま5位をキープし、今シーズン自身最高位の結果でフィニッシュした。
小坂選手コメント「1戦1戦少しずつ向上しているものの,先頭争いに絡むにはやはりもう1段階実力をつけなければならないので,レースが空く期間にしっかりと体を仕上げていきたい。」
山田選手は、2列目のスタートで難なくスタートを決め、先頭3人と5秒遅れの4名のパックで2周目へ突入し、積極的にパックの前に出て引っ張っていく。しかし、3周目になると前の選手にペースについていけず、単独7位に後退してしまう。 その後、4周目に1人に抜かれ8位へなり、7位との差は20秒、6位までは40秒差と一定の間隔でなかなか差を詰められずに周回を重ねていく。7周目に入ると前の選手のペースダウンにより、一つ順位をあげて最終周回に入る。まだまだ行けると踏み直すが脚が回らず結果的には、7位でフィニッシュしました。
山田選手コメント「3周目からペースがあげられないのが今の課題というのがハッキリとわかった。チームランキングで1位、全日本選手権を取るためにも、この課題を全日本までの2ヶ月間でクリアして進化しなくてはならない。またコツコツとしっかり練習していきたい。」
サポートしていただいておりますスポンサーの方々、応援していただいているファンの皆様、誠に有難うございました。次戦は6月11日(日)に石川県白山市で「CJ-1白山一里野」が行われます。しっかりと準備をし、優勝を狙っていきたい。引き続き応援よろしくお願いします。
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