NEWSニュース

ニュース

Coupe du Japon 菖蒲谷 レースレポート

【Coupe du Japon 菖蒲谷ステージ】

兵庫県たつの市、菖蒲谷森林公園で開催された今レース。今年の全日本選手権の開催地でも

あるため、今後のトレーニングや機材のセットアップに対してデータを得るために大切な

レースとなった。

▼大会名

Coupe du Japon 京菖蒲谷 stage

▼開催日

2025 年4月12日、13日

▼カテゴリー

男子エリート

▼XCC(4月12日)

菖蒲谷森林公園特設コース(ショート1周1.18km×5周=総距離5.9km)

出走:20名

天気:晴れ

スタート時間:12:00

▼XCO(4月13日)

菖蒲谷森林公園特設コース (1周約3.08km×6周= 総距離18.48km)

出走:54名
天気:雨

スタート時間:13:00

▼最終順位

XCC 3位

1  松本 一成    TEAM RIDE MASHUN   18:22.93

2  沢田 時     宇都宮ブリッツェン       +00:09.36

3   竹内 遼     MERIDA BIKING TEAM  +00:35.78 

XCO 4位

1  沢田 時     宇都宮ブリッツェン            1:25:34.08

2  松本 一成    TEAM RIDE MASHUN    +02:17.66

3  鈴木 来人     アヴニールサイクリング       +03:48.05

4 竹内 遼         MERIDA BIKING TEAM   +04:25.06

▼レースレポート

兵庫県たつの市、菖蒲谷森林公園で開催された今レース。今年の全日本選手権の開催地でも

あるため、今後のトレーニングや機材のセットアップに対してデータを得るために大切な

レースとなった。

【XCC】
この日は朝から快晴。タイヤに関しては通常、ドライコンディションであればノブの低い

PEYOTE2.4 を選択することが多いが、菖蒲谷のコースの土質は砂っぽく、バフバフで滑り

やすいためこの日はMEZCAL2.35をセット。エアライナーはリアのみの運用とすることで、

フロントの粘り感を確保。

レーススタート。1 周目から沢田、松本両選手が先行し、それを追いかける形でレースを進

める。短時間で高いパワーが必要となる XCC ではどうしても分が悪く、徐々に差が生まれ

てしまった。強力な二人に追いつくのは難しくなり、この日は最低限3位を確保する走りに

徹した。

【XCO】
夜中から雨が降り続き、会場に入るころにはコースが泥沼になっていた。タイヤサイズに悩

み、最終的に前後 BARZO のフロント 2,35、リア 2.25 を選択。

スタートこそ遅れたものの、冷静にレースを進めていく。登坂での感触がよく、するすると

前に上がっていくことができ、一気に先頭パックへ。3周目には沢田選手、ジュニアの野嵜

選手との3人パックとなる。その後は沢田選手と 2 人になり、互いに出方を伺う。コース中

盤に押しが入る区間があり、そこでどうしてもギャップが生まれてしまう。登坂では余裕を

もって追いつける脚があり、上手くレースを運べたら勝機があると感じていた。5 周目。苦

手な押しの区間の手前で沢田選手がアタックし、こちらはミスをしてしまった。そして押し

の区間で差が拡大。単独 2 番手で最終周回へ。降車を余儀なくされる区間では泥がバイク

にまとわりつくため担ぎ上げる必要があったが冷静な判断ができず、押すことにこだわり

ぬいた結果、後続との 1 分半のタイム差がゼロに。しばらくパックで走っていたがハイ

スピードな下りで落車し完全にストップ。完全に集中も切れ、3 番手の選手にも抜かれて

レースを終えた。

品川監督とレースを振り返った時に、集中力の低下はエネルギー不足に起因する可能性が

高いという話になった。考えてみると、レースに入りこむあまりに補給がおろそかになり、

スタート前までの貯蔵量も十分ではなかった可能性がある。気温が低いのであればなおさら

重要な要素であるが、コースコンディションや機材に対して気を張りすぎ、補給に対して

意識が薄れていた。レースを走るたびに課題が出るが、一つ一つそれらを潰していくだけ。

勝つために取り組んでいく。

雨レースということでいつも以上に負担が大きくかかったはずだが、すべてに対応して

下さった品川監督や、活動に対していつも協力してくれるエックスベースのスタッフみんなに

改めて感謝したい。

Photo by Sumpu Photo

Coupe du Japon 菖蒲谷 レースレポート