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2016年09月05日
株式会社ミヤタサイクル

Lucky 13 for Valerio Conti in Spain

今年のヴェルタ・ア・エスパーニャが始まり開幕2週間。この期間は、チーム/ランプレ・メリダにとって辛抱の期間となりました。しかし13スタージ、バスク地方を抜けるコースで、若きイタリア人のヴァレリオ・コンティが先頭集団から抜けだし、圧倒的な勝利を決めました。13という数字が不吉だなんて、誰が言ったんでしょう?

上り基調のゴールラインが、トータルで10もないことから、今年の第71回ブエルタ・ア・エスパーニャには、スプリンターの活躍する機会が多そうにありません。そのためチーム/ランプレ・メリダは、メンバー内のスプリンターをフェデリコ・ズルロひとりとし、彼の最後の年となるグランツアーの一つを味わっていました。

しかしながら、ヴェルタのためのチーム構成は、才能と経験がうまく入り混じったものでした。参加したのは、ルイス・メンチェス、ツガブ・グルメイ、新城幸也、クリスチャン・デュラセック、マッティア・カッタネオ、マリオ・コスタ、イリア・コシュヴォイ、そしてヴァレリオ・コンティ。ヨーロッパ、アフリカ、そしてアジアからのライダーが参加しました。

そしてレース序盤は、チームにとっては苦しみの連続でした。グルメイ、コンティ、ディラセックとメインチェスが先頭集団に入ることはありましたが、ゴールまでには吸収されてしまいました。これまでのチーム最高リザルトは、マッティア・カッタネオによる、厳しい第8キャンペローナ・ステージの4位。そして総合上位に位置していたイリア・コシュヴォイも第6ステージの25km地点で大きな落車に巻き込まれてしまいます。この若きベルルシアンの戦士はそのあとも、残りの140kmを、怪我を負ったまま走り続けました。

チームにとって有利に展開が大きく動いたのは、13ステージのこと。バスク地方を通り抜ける、213kmを超える長いこのステージには、春のクラシックレースのような短く厳しい登りが多く待ち受けていました。今日のステージはスプリンター向きではないと皆が考え、そのためゴールに向けて正しい位置取りで備えておくのが正しいと判断。そのためにヴァレリオ・コンティは、この日のスタートから20km走りほどなく、他の11名のライダーとの逃げを開始しました。後方集団は、この逃げを容認し、その間に先頭グループは後続に30分ものの大きな差を付けました。

そして残り20kmでコンティは、繰り返す短い上りの一つでアタック。後方に1分以上の差を付け、ゴールラインを独走で目指します。そして彼はそのまま、ワールドツアーでは初めてとなる勝利とともに、ゆっくりとゴールラインをくぐり、その勝利を体中で味わいます。青/紫紅色/メリダグリーンを来たライダーにとって、この勝利はシーズン17度目となります。そして今日はもう1つグッドニュースがあります。ルイス・メンチェスは、ステージ6での落車を乗り越え、総合で20位の位置に付けました。

71th Vuelta a España
Stage 13: Bilbao - Urdax-Dantxarinea,213.4km

1. Valerio Conti, ITA/TEAM LAMPRE-MERIDA, in 5:29.04 hours
2. Danilo Wyss, SUI, + 0.55
3. Sergey Lagutin, RUS,st

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