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2018年4月19日
株式会社ミヤタサイクル

Niccolo Bonifazio wins a stage in Croatia

ニッコロ・ボニファツィオは、第1ステージ終盤でスプリントを征し、ツアー・オブ・クロアチアでBAHRAIN MERIDA PRO CYCLING TEAMに幸先の良いスタートをもたらしました。一方でドメニコ・ポッツォヴィーヴォがツアー・オブ・ジ・アルプスでヒルクライムの優れた技術を見せ、第3ステージで初めて3位の表彰台フィニッシュに輝きました。

アムステル・ゴールドレースからリエージュ-バストーニュ-リエージュまでの一週間は、BAHRAIN MERIDA PRO CYCLING TEAMの選手達にとって全く平穏でした。チームは現在、ツアー・オブ・ジ・アルプスとツアー・オブ・クロアチアの1週間に渡り行われるステージレースを戦っています。それに加え、ヒルクライマーの爆発的な力を今まで試してきたワンデーレースのフレッシュワロンヌが日曜日に控えています。ヴィンチェンツォ・ニーバリは、昨年のツアー・オブ・クロアチアで総合優勝を果たしましたが、チームは今年の総合順位にはあまり期待していませんでした。ニッコロ・ボニファツィオとマテイ・モホリッチが自由にステージ優勝を狙えるからです。そうする一方で、彼らを新城幸也、マヌエーレ・ボアーロ、カンスタンティン・シウトソウら、ベテランライダーがサポートにします。そして最後に忘れてはいけないのは、ドメン・ノヴァクがこのレースをある程度自由に楽しみ、チームキャプテンとしての責任から逃れて、どこまで総合順位を上げられるか挑むことです。

長く平坦な第1ステージは、雨が降るなか行われました。プロトンは最初、その日に逃げ切る選手たちを大目に見ていましたが、タイミングよく追いかけ、残り約10km地点で逃げていた最後のライダーを吸収しました。その日はそれ以上の逃げが発生しなかったため、第1ステージを征してリーダージャージを最初に着る者は、集団スプリントで決まりました。マテイ・モホリッチは、終盤でニッコロ・ボニファツィオを先頭に巧みに誘導、ボニファツィオは前を走るライバル選手に追いつき、そこからスプリントを仕掛けました。路面は非常に滑りやすく、リアホイールをスリップさせたボニファツィオはリズムを崩し、アンドレア・グアルディーニに順位を譲りました。彼は最後の力を振り絞り、加速にもう一度成功。同胞のライバルをフィニッシュラインで下し、BAHRAIN MERIDA PRO CYCLING TEAMに最初のリーダージャージをもたらしました。初日と同様、第2ステージも集団スプリントが予測されました。マテイ・モホリッチは、終盤に巧みなアタックを仕掛けて単独での逃げ切りを狙いましたが、残り1km地点で吸収され、8位でフィニッシュ。ニッコロ・ボニファツィオは、残り3kmを過ぎた辺りで落車し、戦うことなくリーダージャージを失いました。

そしてこの週では2度目となるステージレース、ツアー・オブ・ジ・アルプスが、イタリアとオーストリアの国境付近で行われます。このレースには平坦なステージがないため、BAHRAIN MERIDA PRO CYCLING TEAMはスプリンターを出場させず、代わりにドメニコ・ポッツォヴィーヴォを、総合順位を賭けたリーダーに任命することにしました。ジョヴァンニ・ヴィスコンティ、アントニオ・ニバリ、マーク・パデュン、ヴァレリオ・アニョーリ、フェン・チュンカイ、ワン・メイインが、主に彼の走りをサポート。選手たちは、第1ステージがとても勢いの良い形で終わったのを見て、すぐさまサポートを始めました。ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、マーク・パデュンから手厚いサポートを受け、クリス・フルームの後ろの6位でフィニッシュしました。翌日のステージの最後には、アルペ・ディ・パンペアーゴまでの過酷な登りがあります。前日同様、ドメニコ・ポッツォヴィーヴォはスマートなレースを展開、残り数kmのとても急な登り坂でアタックを仕掛けるより遥か前から、最大の優勝候補たちの後をぴったりつけました。しかし、ライバルたちは即座にこれに反応、フィニッシュまでのスプリントで彼に追いつき、そのまま追い越してました。これにより、ポッツォヴィーヴォは5位でフィニッシュしました。ティボー・ピノは、残り50km地点のパッソ・デラ・メンドーラ(メンドーラ峠)で激しいアタックを見せ、ドメニコ・ポッツォヴィーヴォがこのフランス人選手に追いつける、唯一の総合優勝を狙うライダーでした。2人はメラーノの下り終盤で後続選手に追いつかれますが、ポッツォヴィーヴォは3位でフィニッシュし、総合順位を5位から2位に上げました。

ワンデーレース、フレッシュワロンヌは、アムステル・ゴールドレースとリエージュ-バストーニュ-リエージュとの間の週に行われるのが習わしです。ミュール・ド・ユイ(ユイの壁)は、最後の登りであるだけでなく、レース序盤に2度も通らなければなりません。BAHRAIN MERIDA PRO CYCLING TEAMは、このレースを熟知したライダーを大勢出場させました。ヴィンチェンツォ・ニーバリ、ヨンとゴルカ・イサギレ、エンリーコ・ガスパロットを、フランコ・ペリツォッティ、ハーマン・ペーンシュタイナー、グレガ・ボーレがサポートしました。8名の集団が約4時間、レースを先導。しかし、後続集団がこのグループを射程圏内に収めると、ヴィンチェンツォ・ニーバリが残り47kmでアタックを仕掛け、周りを驚かせました。彼は集団を次から次へと追い越し、結果として他の有力選手たちに約1分の差をつけました。しかしニーバリと先頭集団のチームメイトは徐々にパワーダウンし、後続集団がより効率的に追走しペースアップ。最後の登りであるユイの壁の手前で、ニーバリは吸収されます。この急坂を勢いよく上るライバルたちに、ニーバリもチームメイトたちも追いつけませんでした。結局、エンリーコ・ガスパロットがチームで最高位を獲得、27位でレースを終えました。

Tour of Croatia: stage 1, Osijek - Koprivnica, 227km

1. Niccolo Bonifazio, ITA/BAHRAIN MERIDA PRO CYCLING TEAM, in 5:45.25 hours
2. Andrea Guardini, ITA, st
3. Eduard Grosu, ROM, st

Tour of the Alps: stage 3, Ora - Merano, 138.3km

1. Ben O’Connor, AUS, in 3:30.05 hours
2. Thibaut Pinot, FRA, + 0.05
3. Domenico Pozzovivo, ITA/BAHRAIN MERIDA PRO CYCLING TEAM, st

Overall standings after 3 of a total of 5 stages:

1. Thibaut Pinot, FRA, in 10:52.19 hours
2. Domenico Pozzovivo, ITA/BAHRAIN MERIDA PRO CYCLING TEAM, + 0.15
3. Miguel Angel Lopez, COL, st

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