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ユキヤ通信2017

第81号 ― World championship Bergen2017 ― (9月24日配信版)

ジャパンナショナルチームのサポートを受け走る新城

ジャパンナショナルチームのサポートを受け走る新城
photo Miwa IIJIMA

9月24日(日)西岸ヴェストラン地方ホルダラン県の都市、ベルゲンで開催されました、世界選手権2017に日本代表として参戦いたしました、新城の結果と、レース後のコメントをご報告させていただきます。

男子エーリートのコースはロンゴイ島をスタートし幹線道路を39.5km走ってベルゲンへ。
そこからサーモンヒルと名付けられた1.5km/平均6.4%の丘を含む1周19kmの周回コースを12周する267.5km。1日の獲得標高差は約3,400m、平均速度は40km/hを超える高速レースとなりました。

強豪国が最大9名の選手が出場する中、単独での参戦となった新城は、冷静にレースを進め、各国の攻撃(ペースアップ)にも耐えながらうまく力を温存したまま、最終周回までメイン集団に残り、最終局面を迎えます。

集中した表情で、冷静にレースを運ぶ新城

集中した表情で、冷静にレースを運ぶ新城
photo Miwa IIJIMA

フィニッシュまで残り12km、最後のサーモンヒルの入り口で、メイン集団の中で観客の上着が選手に引っ掛かり、5名の選手が落車するというアクシデントが起こり集団は分断されてしまいます。
後方で温存していた新城は、その落車で足止めを余儀なくされ、力を残したまま第2集団の中、47位でゴールとなりました。

優勝は、30名ほどの集団ゴールスプリントを制したペーター・サガン(スロバキア)が史上初の3連覇を果たしました。

レース後、日本チームを率いる浅田顕監督は

「落車がなければ、4位ぐらいには入っていたかも。新城の世界に通用する実力を再確認した。」
と、語るほどチャンスがあっただけに、勝負所にかけていた新城にとっては、非常に悔しい結果で自身12回目の世界選手権を終えました。

「もっと前に入ればよかった。」
レース直後に新城はそう語り、レースに~たら、~なら、がないことを改めて思い知る結果に落胆を隠せない様子でした。

「勝つべき選手は、きちんと前方に残っていた。自分の責任。コンディションも完璧に合わせられていたし、レースも良く見えていた。残念の一言です。
しかし、一人でも、このように最後まで世界の上位で戦えることが見えたので、さらに上を目指す感触を掴めました。
また、今後は出場枠を増やせるよう、東京オリンピックに向けて日本チーム全体の力を底上げしていく必要もあると感じています。
日本チームのサポート、たくさんの応援、ありがとうございました。
残り少ないレースも、この好調さを維持して、シーズン最後まで頑張ります。」

と、語っています。

  >>レースのダイジェスト映像はこちらでご覧いただけます。

新城の今後のレーススケジュールは
10月8日に香港で開催されるレースに日本代表チームとして出場予定。
10月19日~中国・広西で開催される新たなワールドツアー、ツアー・オブ・広西。
※今後変更の可能性があります。

引き続き、変わらぬご支援・ご支持をよろしくお願いいたします。

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