MERIDA

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THE NEW
BIG.NINE

BIG.NINEは、初めてのマウンテンバイク体験から表彰台の頂点を目指す走りまで、手頃な価格帯のアルミニウムモデルから
軽量なCF5カーボンモデルまでを揃え、そのすべてをカバーしてきました。
2024モデルでは、今まで以上に幅広い要望に応えます。

ONE-SIXTYなど私達のオールマウンテン&エンデューロバイクでの考えを発展させた新しいAGILOMETERサイジングコンセプトを採用した、
まったく新しいBIG.NINEでは、ライダーが好みのハンドリングを選ぶ事が出来ます。
タイヤクリアランスとスタンドオーバーハイトを拡大し、性能と快適性を向上させています。
これにより、フルサスペンション全盛の世界で、ハードテールならではの正確なハンドリングと走りを手に入れながら、痛みを伴うことはありません。
新しいBIG.NINE TRモデルは、拡大したフロントフォークトラベルとドロッパーシートポスト、
そしてよりハードなライディングに備えたアッセンブルにより、
軽量でありながらトレイルでのパフォーマンスを向上させたモデルです。

クロスカントリー、マラソンクロスカントリー、そして新しいダウンカントリーまで。
どこへでも連れて行ける。それが新しいBIG.NINEです。

BIG.NINEは、いつの時代も「なんでも出来るマウンテンバイク」の代表のような存在でした。幅広いラインナップの中から価格とパフォーマンスで選ぶ事が出来ます。グループライディングでのヒルクライムをこなして下りのトレイルでは、ライダーに自信を持たせてくれる走りとハンドリングを提供します。初めてのオフロード体験から、熟練のシングルトラック愛好家までをターゲットとした走りは、MERIDAのマウンテンバイクラインナップの中での大黒柱のような存在です。オフロードだけでなく、ツーリングや街乗りで使用しても、その楽しさと走りの余裕を感じる事が出来ます。

そのためのレシピはシンプル。ショートトラベルのサスペンションフォークと、29erホイールの組み合わせに、カーボンもしくはアルミニウムのフレームを採用し、コストパフォーマンスを重視するライダーから、1gでも軽くしたい競技者まで幅広いライダーを対象としたラインナップを用意しています。

マウンテンバイクに求められる基本的な性能とは、この乗り物が発明された時から変わりありません。駆け上がり、頂上に登り、楽しく下ること。先代のBIG.NINEが登場したのは2016シーズンで、現在もスタンダードとなっている29erのマウンテンバイクにおいて、当時として先進的な考えを持っていた事が時を経て証明されています。しかしながら、昨今のクロスカントリーでのライダーの走りは変わってきており、BIG.NINEも時代に合わせて進化するときが来ました。

クロスカントリーレースのコース設計は年々過酷でテクニカルなデザインとなっており、世界中で新しいトレイルを開拓して走ることもトレンドとなっています。クロスカントリー的な走りの基本には変わりありませんが、時代に合わせて求められる事は少しだけ変化します。また、経験を積んだライダーでもハンドリングは好みが別れるため、最新のバイクには完璧なフィッティングを持ちながら好みのハンドリングを選べることが求められます。

新しいBIG.NINEに求められたのは、ヒルクライムでの走りをそのままに、テクニカルなトレイルや、ハイスピードのダウンヒルに備えるための性能です。ライダーの好みに合わせたハンドリングを選べながら、フレームは完璧にライダーにフィットしていること。そして、最先端のテクノロジーによるアドバンテージを併せ持つ事です。つまり新しいBIG.NINEの基本的な構成には変わりありませんが、トレンドに合わせた新しい仕組みや装備が組み合わされています。

USER GROUPS
WHO IS THIS BIKE FOR?

まず言えるのは、新しいBIG.NINEは、「DO-IT-ALL」なハードテールのマウンテンバイクで、ビギナーからプロまですべてのライダーのためのモデルです。林道からワールドカップのクロスカントリーコースまでのすべてをカバーしたバイクがBIG.NINEです。

CF5とCF3グレードのカーボンフレームを採用したモデルは軽量で、レースを走るのに適しています。伝統的なクロスカントリーレースから、耐久レース、マラソンクロスカントリーまであらゆる形式のクロスカントリーレースに対応します。

コストパフォーマンスに優れたLITEアルミニウムバージョンは、初めてのマウンテンバイクライディングから、ハードな使用にも耐えられるフレームと信頼性を求めるプライベーターのレーサーにおすすめです。トレイルを攻め込む走りにも有用ですし、アマチュアのマラソンレースでも活躍出来る走りを持っています。様々な装備を装着できるバーサティリティと、頑丈な装備で、ワイルドなコミューターとしても活躍します。

BIG.NINE TRでは、20mm拡張した120mmトラベルのフロントフォークを採用しています。そして、トレイルでの走りに備えたアッセンブルを併せ持っています。フルサスペンションのような重量やコストなしに、トレイルでの下りを少し楽しく駆け抜けたいライダーのためのバイクです。BIG.NINE TRモデルでは、CF3カーボンフレームを採用したモデルと、LITEアルミニウムフレームを採用したモデルが用意されています。ロングストロークのフォークと、深いノブを持つアグレッシブなタイヤ、そしてドロッパーシートポストが標準装備となっています。

THE NEW BIG.NINE
FEATURES & INNOVATIONS

なんでも出来るマウンテンバイクというコンセプトはそのままに、今までよりも出来ることの楽しさが広がった新しいBIG.NINE。拡大されたタイヤクリアランスにより、快適さとグリップを拡張することが出来ます。先進的なジオメトリーコンセプトを導入することで、キャパビリティを持ちながらアグレッシブなトレイルでの走りにも対応しています。ドロッパーシートポスト対応の設計を採用していますが、これはワールドカップのクロスカントリーでも有効な装備です。

MERIDAのENDURO系のバイクで採用されているサイジングとジオメトリーのコンセプト を、BIG.NINEに併せて解釈した新しいコンセプトを採用しています。シートアングルは従来よりも1.8°立っている、75.3°となり、ヒルクライムでフロントホイールをコントロールしやすくなっています。

ENDUROレースで現れるような落ちるようなドロップよりも、クロスカントリーコースで現れるローリングしていくようなダウンヒルに焦点を当てたジオメトリーで、ONE-SIXTYやONE-FORTYよりも立っているシートアングルとなっています。

フィッティングの基準をリーチに合わせて考えたAGILOMETERサイジングシステムは、私達のENDUROバイクで最初に登場したものでした。スーパーショートのシートチューブにより、リーチをベースとしたフィッティングが可能となり、好みのハンドリングを手に入れられます。スタビリティを求めるライダーから、ダウンヒルでのハンドリングを求めるライダーまで両方のニーズに応える事が出来ます。ショートリーチでフィッティングすると、シングルトラックでの意のままのハンドリングを手に入れることも出来ます。もちろんその中間が欲しいといったフィッティングも可能なAGILOMETERサイジングシステムなら可能です。つまり、選ぶのはあなたです。

リーチを基準としたフレーム選びには慣れない人には、もうひとつの考え方でフレームを選ぶことが出来ます。「S、M、L」は、今までの「スモール、ミディアム、ラージ」というより、「ショート、ミディアム、ロング」と考えてください。こう考えると、あなたに合ったフレーム選びが簡単に出来るでしょう。あまり複雑に考える必要はありません。あなたの走りに合ったフレームサイズを選ぶだけです。サイズによって30から44mmほど差がありますが、1サイズ大きくして、そのくらいリーチを伸ばすことで、トレイルではより安定した走りを感じる事ができます。

ヘッドアングルを寝かせることで、トレイルではスタビリティと自信を感じることが出来ますが、私達は鈍いハンドリングを良しとはせず、シャープなハンドリングを目指しました。レスポンスがよく、魅力的で楽しいハンドリング、そして悪路では少しだけジェントル。そんなハンドリングを目指した結果、新しいBIG.NINEでは、68°のヘッドアングルが採用されています。従来よりも2°寝かせたヘッドアングルとなっています。BIG.NINE TRでは、ロングトラベルのフォークに合わせて67°のヘッドアングルとなります。

短いシートチューブを採用することで、シートポストの突き出し量が大きくなり、シートポストのフレックス幅を確保出来ることから、快適性を向上させることが出来ます。もちろんトラベル量の大きなドロッパーシートポストを搭載することも出来るようになり、同時にスタンドオーバーハイトも確保することが出来ます。

このショートシートチューブの採用により、スタンドオーバークリアランスをフレームサイズによって40mmから90mm拡大しています。中級レベルのライダーはトレイルヘッドで自信を感じることが出来るのはもちろん、近年のMERIDAのロングトラベルバイクに通じる、低く構えたアグレッシブなスタイリングともなっています。
すべてのBIG.NINEには44mmオフセットのフォークが採用されています。素晴らしいハンドリングとスタビリティを持ちながら、鈍さを感じさせないオフセット量です。これに合わせてフレームのリーチは長く取られ、ステムは短くなっています。近年のトレイルバイクでも同じコンセプトが採用されています。

前後に29erホイールを採用したスムースな走りは従来からそのままですが、2.4”タイヤにも対応したワイドクリアランスを採用しているのが新型BIG.NINEの特徴です。ワイドタイヤを装着すると、快適性、耐パンク性能、グリップが向上しながら、走行抵抗の向上は少しだけで収まります。

新しいBIG.NINEには100mmトラベルのサスペンションフォークが採用されています。このトラベル量はクロスカントリー用バイクのベンチマーク的なトラベルで、様々な軽量クロスカントリーフォークがこのトラベル量のモデルをラインナップしています。しかしながら、新しいBIG.NINEのラインナップには、よりロングな120mmトラベルのモデルも用意されています。設計のごく初期からこのトラベルのモデルをラインナップすることを考えて設計されたモデルがBIG.NINE TRです。拡大したトラベルによって、トレイルでの走りの幅が広がります。

カーボンフレームを採用したモデルでは、ハンドリングを向上させるためにサイズに合わせたチェーンステー長を採用しています。クロスカントリーバイクでは、ライダーは多くの時間を最高のペダリング効率と荷重の前後を理由としたエネルギーロスを防ぐためにサドルに座ったままで過ごします。リーチの拡大に合わせて、チェーンステー長を調整することで前後輪への荷重バランスを最適化し、様々な身長のライダーでもヒルクライムでの効率を最適化するだけでなく、特にシングルトラックでのコーナリング特性を改善します。

その他にもシンプルかつ洗練された装備を新しいBIG.NINEは持っています。スレッドBSA方式のボトムブラケットは簡単に交換が可能。SRAM UDHディレーラーハンガーを採用し最新方式のドライブトレインに対応するだけでなく、重量を削減し、クリーンなルックスを実現し、リアステーのフレックス量を確保出来るためより快適な走りを実現しています。従来から採用されているWIRE PORTケーブルルーティングにより、クリーンなルックスと、音鳴りのしにくいケーブル内装化が可能となり、ケーブルへのダメージも予防することでトラブルを減らします。

すべてのフレームサイズで標準的な750mlタイプのウォーターボトルを2本装着することが出来ます。これにより、長距離のライディングでもリフレッシュ出来ます。TRAIL MOUNTが装着されているのでアクセサリーを装着することも可能。また、サドルにはV-MOUNTによりマルチツールが装着されているモデルもあります。これにより、バックパックなしでのトレイルライディングも可能となります。

DESIGN THINKING ABOUT THE BIKE

新しいBIG.NINEのデザインは、ONE-FORTYやBIG.TRAILといった私達のグラビティ系のラインナップと同じコンセプトのデザインを採用しています。しかしながら、同時にフルサスペンションを採用した同じクロスカントリー系の兄弟であるNINETY-SIXの意匠も受け継いでいます。

カーボン、アルミニウムモデル両方で、ひとつの直線のラインがヘッドチューブからリヤアクスルまでを通り、スマートで速さを予感させるデザインとなっています。もちろんこのデザインによりスタンドオーバーハイトは低く抑えられています。チューブシェイプは、私達の求める剛性バランスを追求した結果となっていますが、余分な重さを感じさせない絞り込まれた形状となっています

WHAT ARE THE KEY FEATURES?

すべてのフレームで、先進的なAGILOMETERサイジングシステムが採用されています。タイヤクリアランスは2.4”幅に対応したものとなり、55mmチェーンラインとBSAボトムブラケットが採用されています。すべてのサイズで、拡大したスタンドオーバーハイトを持っており、シートポストのフレックス幅も拡大しロングトラベルのドロッパーシートポストにも対応しています。また2本の標準的な750mlのボトルを装着することが出来ます。

Aluminium(LITE)フレーム

コストパフォーマンスに優れたフレームで、1920g(本国測定値)のフレーム重量と、サイドスタンドなどの装着が可能なダボが搭載されています。BBアダプターを装備すればチェーンガイドを装着可能で、リアにはBOOST規格を採用した148×12mmのスルーアクスルが採用されています。

Carbon(CF)フレーム

クロスカントリーレースのための素晴らしいパフォーマンスを発揮する880g(本国測定値)のCF5フレームと1100g(本国測定値)のCF3フレームがラインナップされます。前衛的なデザインが採用されたフレームは、キックスタンドやフェンダー、リアキャリアの装着には非対応で、レースに焦点を当てたものとなっています。サイズに合わせたチェーンステイ長を持っています。BBマウントのチェーンガイドの装着は可能です。

BIG.NINE TFS、BIG.NINE SPEEDフレーム

これらのフレームを採用したモデルは従来のモデルと変更はありません。簡単なオフロードツーリングからコミューティングまで様々な用途に対応するジオメトリーを採用しています。

BIG.NINE TR

トレイルライディングにフォーカスした新モデル。120mmに拡張したトラベルを持つフロントフォークを採用し、よりアグレッシブなデザインのタイヤとドロッパーシートポストを標準装備。CF3カーボンフレームとLITEアルミニウムフレームのバージョンが用意されます。

WIRE PORT

MERIDAの設計によるACROSヘッドセットシステムにより、ケーブルはヘッドパーツを経てフレーム内を通り、音鳴りの少ないケーブルルーティングとクリーンなルックスを手に入れています。ケーブルによるフレームへの傷も 入りにくいデザインとなっています。

+ BSA ボトムブラケット
+ 30.9 mmシートポスト
+ インテグレーテッドヘッドセット
+ 148x12 mm BOOST規格
+ 29x2.4”タイヤ対応
+ SRAM UDHディレーラーハンガー
+ Flat Mountリアブレーキ, 160 mm標準ローター(アダプターで180mmに対応可能)
+ 1xドライブトレイン専用の55mmチェーンライン
+ TRAIL MOUNT

WHAT ARE
THE UNIQUE SELLING
POINTS OF THIS BIKE?

+ アグレッシブなシートアングル: 75.3° (BIG.NINE TR 74.2°)
+ 寝かせたヘッドアングル: 68° (BIG.NINE TR 67°)
+ 長くなったリーチと、カーボンフレームでのサイズに合わせたチェーンステー長
+ チェーンガイドとドロッパーシートポストが装着可能
+ スタンドオーバーハイトの拡大
+ ロングトラベルのドロッパーシートポストが装着可能
+ BSAボトムブラケッド and SRAM UDHディレーラーハンガー

+ リーチとホイールベースがフレームサイズに合わせて拡大しながら、シートチューブとヘッドチューブアングルは固定
+ ショートヘッドチューブにより幅広い身長のライダーに対応
+ ショートシートチューブが、スタンドオーバーハイトを拡大し、身長の低いライダーでもサイズの大きな安定した走りのフレームを選択可能
+ ライディングスタイルの好みでリーチに合わせたフレームサイズを選択可能

+ サドル下に装着されたMERIDA V-Mountマルチツール(一部モデル)
+ 4/6mmの取り外し可能な六角レバーがリアアクスルに搭載
+ 2つの標準的なウォーターボトルが装着可能。TRAILMOUNTによりチューブやツールなどを積載可能
+ TEAM CC IIIステムはMERIDA SMARTマウントにより、ライト、サイクルコンピューターを装着可能(一部モデル)

+ BIG.NINE TRには120mmトラベルフロントサスペンションフォークを採用
+ BIG.NINEは100mmトラベルフロントサスペンションフォークを採用
+ ヒルクライムとダウンヒルのための前衛的なジオメトリーコンセプト
+ ライダーの好みのハンドリングを選べるAGILOMETERサイジングコンセプト

FAQs

BIG.SEVENは、小さなホイールサイズのバイクを好むライダーのために、SPEEDフレーム採用モデルで用意されます。

新しいBIG.NINEではFlat Mount規格のリアブレーキを採用しています。標準は160mmローターとなり、アダプターを装着すると180mmローターに対応しています。すべての新しいBIG.NINEシリーズは、フロント180mmローター、リア160mmローターが標準装備となります。

ライダーの想定される足の長さに合わせて、2つの長さの異なるシートポストをフレームサイズに合わせて採用しています。次の表のサドルハイトは標準装備のシートポストとサドルでのものです。
シートハイトは使用するサドルにより異なることに注意してください。

  S M L
標準装備シートポスト長 400mm 400mm 450mm
最低シートハイト 453mm 483mm 513mm
最高シートハイト 720mm 745mm 825mm

CF5フレームに採用されるカーボンファイバーは最高レベルの素材で強度の高い素材のためレイアップに使用するシートを少なくすることでカーボンファイバー生地同士を接着するレジンの使用量も少なくなり、軽量なフレームを実現しています。CF3では、コストパフォーマンスに優れたカーボンファイバーを採用することで、CF5と同じ剛性を確保するために必要な素材の量は多くなます。結果として剛性、強度はCF5フレームとCF3フレームで同じ基準で作られていますが重量はCF5の方が軽量に仕上がっています。CF5はCF3フレームと比較して220g(本国計測値)軽量に仕上がっています。

ENDURO系のバイクで採用される非常に立ったシートアングルは、急なヒルクライムでのペダリング時にライダーの重心を前側に持っていく事で、フロントホイールのリフトを抑制するためのものです。

BIG.NINEは、ENDURO系のバイクと比べて、よりなだらかなトレイルを走る事が多いバイクのため、サドルに座ってペダリングしたときの効率が求められます。非常に立ったシートアングルはフラットなトレイルなどでも有用ですが、同時にライダーの荷重がハンドルにかかり続けるため、長距離のライディングでは疲労につながります。

フローなシングルトラックや下りでは、少し寝かせたシートアングルの方が、ライダーの重心位置の微調整をサドルの上にほぼ座ったままで可能です。それ故にカーボンフレームモデルでは、理想的な重心位置を実現するために、サイズに合わせたチェーンステー長を採用しています。前後輪への重量配分を最適化することで、なだらかなトレイルでの効率を改善しています。


SIZE MID BIG.NINE BIG.NINE TR
HEAD ANGLE 68.0° 67.0°
REACH 452mm 440mm
SEAT ANGLE 75.3° 74.2°
CHAINSTAY 433mm 433mm
FORK TRAVEL 100mm 120mm

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